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野生のサルは危険!登山で猿と遭遇した時の対処法

こんにちは!

突然ですが、

神坂
あなたは猿と遭遇したことありますか?!笑

たまにニュースでもやってますよね。猿が人里まで降りてきて警察や地元猟友会と追いかけっこしてるみたいな話(笑)

猿って遠くから見る分には、

神坂
お!可愛い!!

って思えたりもしますが、実際には凶暴な猿もいたり、人に襲いかかって怪我をさせた、という例もあります。
なので今日は、猿と遭遇したらどうするの?というお話をしていきます(^^)

猿の生態系

まず、猿の生態系を理解していきましょう。

猿

視覚・聴覚・嗅覚

まず、この感覚の点においては、人間とほぼ同じと言われています。
犬や猫は人間に比べると嗅覚が優れていると言われますが、猿に関しては人の祖先とも言われるぐらいですから、似ているんですね(^^)

そういえば、テレビの映像とかでも猿が食べ物の匂いを嗅いでるシーンってあんまり見たことない気がしますね・・・。

学習能力

では、学習能力はどうなんでしょう?というお話です。
猿は結構物覚えがいいって言われているようですね(諸説あるようです)

学習能力

一般的には、人間の幼稚園児ぐらい、だそうです。これすごくないですか?幼稚園児って結構普通にコミュニケーション取れますし、記憶力だってちゃんとあります。人間であれば普通に言葉も理解します。

猿ですから、喋れませんし、人間の言葉を理解していることはないかもしれませんが、それ以外の点においては結構知力が高い動物であることは間違いなさそうですね。

幼稚園児って言うと4歳〜6歳ぐらい、ずる賢さを覚えるのもそれぐらいの年齢ですよね。ということは猿もそれなりにずる賢いということです(笑)

猿の食事

猿の食事に関しては、猿は基本的に山に住んでいるので、草食です木の実、果物、虫、きのこ類、葉っぱなど、を食べることが多いようです。

食事

た・だ・し、だからと言って安心してはいけません。最近では、農作物を荒らしたり人が持ってる買い物袋を強奪して中の食品を食べたりそういったニュースもよく聞きますよね?猿によっては普通に肉も食べたりする、なんてこともあります。

ただ単純に山に住んでるから草食のものを食べているだけで、実際に草食動物かと言われるとそうでもない(人間に近いわけですし)と思われるので、ここは注意です(^^)

噛む力

万が一猿に襲われた時、噛まれたりしたくないですよね。では、猿の噛む力ってどれぐらいなんでしょう。

例えば、猿が本気で人の腕を噛んだ場合、下手すると筋肉も貫通して骨まで歯が到達することもあるそうです。やばいですね。遭遇してしまうこともあるかもしれませんが、くれぐれも噛まれないように注意しましょう。

とは言っても、じゃあどうすればいいんだよ!って話なので、次の章で対策をお話しします。

猿に遭遇した時の対処

猿 遭遇

では、猿に遭遇してしまった時のポイントをお話する前に、大前提として理解しておきたい概念があります。

弱いものが強いものへ

というものです。猿って、群で行動しますよね?猿の群はだいたい数十匹〜数百匹の猿で構成されています。

よくあるイメージの1つ、いわゆる“ボス猿”というのはニホンザルの群にはいないようです。

ただ、ボス猿はいなくても、“弱いものが強いものへ従う”という明確な上下関係というものは存在します。では、この概念を頭に入れた上で対策ポイントを見ていきましょう。

対策①近づかない

猿の住処である山で遭遇した場合、むやみに近くのはNGです。人間にとってはただそこを通ってるだけじゃないか!というお話ですが、猿からしたら自分の家に土足で入ってきているようなもの

知らない人が家に入ってきたら誰だって警戒しますよね?

猿だって同じです。

サル
邪魔すんなら帰って〜

ってことです(笑)

対策②目を合わさない

これも大切な対策。

猿

単純に考えて、私たち人間も、知らない人からじーっと見つめられたら気持ち悪いですよね(笑)

猿も一緒です。知らない人が自分たちのナワバリに入ってきて、なんかこっち見てる・・・となれば当然不安を煽ってしまいます

サル
何見てんの?

ってことですよ。怒られますよね(笑)ちなみに目をじーっと合わせるということは、威嚇行動の1つと猿は認識してしまうので、注意しましょう。

対策③大声を出さない、走らない

これは猿に限ったことではなく、野生動物と遭遇した時全般に言えることです。

大声を出せば当然相手はびっくりします。また、逃げようと思って走ってもいけません。基本的に背を見せて逃げると追いかけてくる動物が多いです。

しかも、猿って結構足早いんです。人間が本気で走っても簡単に追いつかれます(笑)なので、もし遭遇してしまっても、大声を出さず、ゆっくりと後ずさりをして少しずつ距離を取っていくようにしましょう。

ちなみに猿の走る速さギネス記録は時速55kmです!

対策④餌をやらない

ここがめちゃくちゃ大事なポイントです。

餌

この章の冒頭でお話した概念“弱いものが強いものへ”というのがここに繋がります。猿には明確な上下関係があり、下の立場の猿が上の立場の猿を立てます

ということは、餌があったらまず強い猿が食べるということです。立場の弱い猿が餌を見つけたとしても、そこに立場が上の猿がいれば、その猿に餌を献上する、ということ。

 

と、いうことは、

もし人間が猿に餌を与えたらどうなるでしょう?

 

そうです、猿は、人間を自分より下の立場のものである、と認識してしまう可能性があるんです。そうった認識を持った猿が増えてしまうと、ニュースで見るような人を襲う猿が増えたり、人間に危害を加えてくる可能性が高まります。

そうならないように、まずは可愛く寄ってきたとしても絶対に餌を与えないことが大切なのです。

体験談

猿

ちなみに、僕も猿と遭遇したことがあります。ネパールに行ったことがあったんですが、街中に普通に猿がいました(笑)

しばらく歩いていると後ろで僕のリュックをがさごそしている音が聞こえたので振り返ったら、猿がいたんです(笑)

驚いて振り払ったら、すごい顔で威嚇されました。。。特に襲われたりはしていませんが、驚いた経験の1つです。多分、普段現地の人が食べ物与えたりしているんでしょう。人間は食べ物をくれる、と思っているから近寄ってきたと考えられますので。。。

 

ということで、ここまで猿と遭遇した時のポイントをお話ししました。

 

・近づかない
・目を合わせない
・大声を出さない、走らない
・餌をやらない

 

これらをしっかりと頭に入れた上で、登山であったり、自然のあるところに遊びに行って、いざ遭遇してしまった時は慌てずに対処してくださいね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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ABOUT US

神坂涼介登山教室講師
元建設コンサルタント、カメラマン。ブログや動画などの情報発信をしていく中で、世の中に良い情報を発信したいと思い、起業。現在は2社のWEBマーケティングを担当。 インスタフォロワー7000人突破!カルチャーセンター登山教室講師。登山(歴9年)に関する基礎知識や豆知識をオンラインで発信している。